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デザインスプリントを読んだ

デザインスプリント ―プロダクトを成功に導く短期集中実践ガイドを読んで面白かったので、メモや実践するときの共有用として書いておきます。 流石に全部は書けないので、個人的にオッと思った箇所を抜粋してます。

デザインスプリント ―プロダクトを成功に導く短期集中実践ガイド

デザインスプリント ―プロダクトを成功に導く短期集中実践ガイド

デザインスプリントとは

Googleベンチャーズとかで実施されている、サービスやプロダクトのアイディアを出して検証するビジネスフレームワークです。

「デザイン」と言う言葉がはいっていますが所謂デザイナー向けというわけではなく、 広くアイデアを継続的に出して改善していく手法です。

イデアがミーティングの場や閃いた時には「これはいける!!」と盛り上がったものの、いざリリースしたら全く使う人がいなかったということは、 サービスやプロダクト制作に関わったことのある方なら、経験したことも少なくはないでしょう。

そのまま勢いで開発してリリースした場合、多くの時間とコストを無駄にしてしまいます。

デザインスプリントでは5日間で

  • 理解
  • 発散
  • 決定
  • プロトタイプ
  • テスト

の項目について活動し、アイデアについて検証します。

僕が良いなと思ったポイントとしては、5つのフェーズに分かれているので、各フェーズに集中できるところです。 アイデアを出すところはクソなものでも出す。 評価するところでは良いと思ったものは良いと、悪いものは悪いとしっかりと評価する。 これが明確に別れていることがデザインスプリントのメリットかなと思います。

また、アイデア出しって正解が無いので悩んで時間がかかりすぎたりしますが、時間がかなりタイトなので夏休み最終日にやる宿題のような感覚で火事場のクソ力を発揮できます。

準備

デザインスプリントでは、ホワイトボードとポストイットが大活躍します。 出し惜しみせず、ガンガン使いましょう。 また、使うペンはボールペンやシャーペンだと細かく書きすぎるので、マッキー的な太いペンを使うと効果的だと思います。

理解

目的 - 背景理解 - ヒント - 課題発見 - ユーザーについて

事実と仮定

固定観念や思い込みといったバイアスを避けるために行います。

  • 事実と仮定にそれぞれポストイットに書き出す(10min)
  • 事実と仮定をグループ化する(10min)
  • もし事実に対して異論が出たら仮定グループへ移動

課題定義(20min)

  • プロダクトが行わなければいけないことは何か?
  • 何を解決するのか?
  • その動機はなんなのか?

を書き出します。

ここで重要なのは、出てきたものに対して解決法を考えたり出したりしないことです。 それは別のフェーズでやるので、ここでは課題定義に集中しましょう。

チャレンジマップ(20min)

上で出た課題に対して、何故必要か?と考えて答えを課題の周りに貼る。 その答えにも何故必要か?と問いかけて、「お金を儲けるため」みたいな原初的な回答が出るまで続けます。

Who/Doエクササイズ

ホワイトボードを縦で区切って、左に「誰が?」右に「何をする」(何をすべきか、成し遂げたいか)を書きます ここで、プロダクトのユーザが見えてきます。

発散

目的 - 解決策 - アイデア出し

一日目で出てきた課題、タスクをストーリーにします 「私は〜〜〜の時、◯◯のために☓☓したい」 と虫食いで書いて、各課題ごとに埋めていきます。

8アップ

A4の紙を横にして八つ折りし、8個のマスを作って1個30秒で埋めます。 ここでは絵でも文字でもなんでもいいのでガンガンアイデアを出していきます。

5分で8個作って、5分で説明のサイクルを2回以上やります。

ストーリーボード(20min)

右にコマ、横に説明というふうに8アップで出したアイデアから良い物を使うユーザーの背景、流れ、人の関わり方を含めてストーリーにします。 8アップで出た他の人のアイデアから作っても大丈夫です。 あとの評価のときに他の人がこれを見ても理解できるように書きます。

サイレント評価

ストーリーボードの作者は目隠しをしながら、他の人が良いと思ったストーリーボードの良いと思った箇所に丸いシールを貼ります。 これをストーリーボードの数繰り返します。

その後、製作者は人気の箇所を説明したりワイヤーフレームを作ってもう一度シールで投票します。

ここで、このサイクルをもう一度繰り返します。 アイデアを質より量で出しましょう。

決定

目的 - アイデアの収束

1万円テスト(15min)

参加者にニセのお金として、1万円分を配ってワイヤーフレームに投資します。 ここでは発散フェーズで行った投票とは全く関係ありません。 良いと思ったアイデア、箇所に投資しましょう。

ここで、理解フェーズで出た仮設に対しても解決手段や条件がないかを考慮しながら1万円テストで優先順位をつけます。

異論の儀式(20min)

1万円テストのあとに、ある程度詳細なワイヤーフレームを作ったら製作者は目を隠して異論を聞きます。 他の人はガツガツ思ったことを遠慮なく言いましょう。 ここで重要なのは、アイデアを批判するのであって人間を批判しないことです。

このサイクルを行って、2つか3つ程度までアイデアが収束したら、プロトタイプのスケッチを書きます。


プロトタイプやテストの項は省略します。 詳細は以下が詳しいです。

また、実践例ははじめてデザインスプリントをやってみたで詳しく載っています。

イデアって考えても考えても浮かばないと思っていたので、こうした手法はチーム内でのモノ作りへの意識の共有や、仮定、実験、検証を含む合理的なUX改善プロセスなどは非情に勉強になりました。

ライダーベルトのUI/UX

この記事は「仮面ライダー Advent Calendar 2016」の12月23日の記事です。

仮面ライダーを語る上で、外せないのがライダーベルトです。平成ライダーにおいては、「◯◯ドライバー」という名称で呼ばれることが多いですね。

昭和ライダーが肉体改造された改造人間なのに対し、平成ライダーではファイズやカブトなど、仮面ライダーになることが強化アーマーを装備する。という側面があると思っています。

今日はその点にフォーカスを当て、戦闘においてのライダーベルトのUI/UXについて評価していこうと思います。

なお、今回は平成1期(クウガからディケイドまで)を対象としています。

UIとはなにか

エンジニアやデザイナーでない方は、UI/UXという言葉に聞きなれないかと思います。 Wikipediaには以下のように定義されています。

ユーザインタフェース (英: User Interface, UI) は、機械、特にコンピュータとその機械の利用者(通常は人間)の間での情報をやりとりするためのインタフェースである。

つまり、ボタン配置や操作のための動作など人間から機械(ここではライダーベルト)に対する動作、また音声ナビゲーションなどの機械から人間に対する動作を指します。

UXとはなにか

ユーザーエクスペリエンス(UXと略記されることが多い)は、ISO 9241-210[2]において「製品、システム、サービスを使用した、および/または、使用を予期したことに起因する人の知覚(認知)や反応」と定義されており[3]、ユーザーがある製品やシステムを使ったときに得られる経験や満足など全体を指す用語である。

ベルトを使用した際(主に戦闘時)では、変身のしやすさ、戦いやすさが高いことが良いUXと言えます。

評価の基準

ライダーベルトのUIを評価すると一言にいっても、評価基準がないと意味がありません。 ここでは以下の項目を基準に評価していきます。

  • 普通の人でも装着できるドライバーであること(クウガやゴーストなどの特定の人に埋め込まれたものは対象外)
  • 変身のしやすさ
  • 戦いやすさ
  • 操作の明瞭さ

ここでの変身しやすさとは、敵との戦闘中でも変身が可能であるか、また変身の際の自身が敵の攻撃に晒されにくいか、と定義します。 また、戦いやすさとは戦闘中のフォームチェンジや必殺技の容易さと定義したいと思います。

検証

以下の各ライダーについて検証していきましょう。 ここでは、ベルトは変身前から装着したままであると仮定します。

龍騎系ライダー

仮面ライダー龍騎より

変身プロセス

  • 鏡やガラスなどの鏡面の前に立ち、バックルへカードケースを挿入

変身の動作自体は簡単なので、変身のしやすさについては評価できます。 ただ、無視できないのがミラーワールドに行くための鏡面の前に立つことです。 敵が現れてもその制約のせいで変身できない場面もありました。

また、戦いやすさに関してはデッキからカードを抜いて、ライダーごとのバイザーで読み込むという形なので、容易です。

仮面ライダーデルタ

仮面ライダー555より

変身プロセス

  • デルタフォンの引き金を引きながら「変身」と音声入力し、デルタギアの腰部に挿入

ファイズギアとカイザギアでの欠点である、キーによるコード入力ではなく、音声入力によるコード入力になっているため、変身がしやすいと言えます

さらに必殺技のルシファーズハンマーの発動も同音声入力で行えるため、とてもスムーズです。

しかし、これもオルフェノクまたはオルフェノクの記号を持つ人間でないと変身できないという条件があります。 個人的には、この条件さえ無ければ変身・技共に1番のUIを持つライダーベルトだと思います。

ライダーシステム(仮面ライダー剣)

変身プロセス

  • バックルへCHANGEの効果を持つカテゴリーAのラウズカードを挿入後、ターンアップハンドルを引き、リーダーを回転させる。その後オリハルコンエレメントを通過する。

他のライダーとは違い、オリハルコンエレメントが適合者(変身者)以外を弾く性質を持つため、変身の際の自身の安全性ではトップではないでしょうか。 変身資格も特にはないため、変身のしやすさに限れば平成1期ではこれが1番とも言えるかもしれません。

ライダーシステムのバックルには、変身機能しかないため、技の評価はできません。

マスクドライダーシステム(仮面ライダーカブト)

仮面ライダーカブトより

変身プロセス(カブト)

  • ゼクターをベルトに装着(マスクドフォーム)
  • ベルトのゼクターホーンを反転

今まで検証した中では1番変身プロセスが簡素です。マスクドフォームへの変身はゼクターをベルトに装着するだけですからね。

肝心のゼクターは、「ジョウント」という機能によりワープして変身者の元へやってきます。ある程度の意志を持っているため、変身者が操作せずともベルトへ装着することは可能です。

この際にゼクターが敵に攻撃し、変身者を防御することもあるので、ブレイドのライダーシステムには及びませんが、保護能力は十分と言えます。

戦闘のしやすさにおいても、ライダーキック時のボタン配置もわかりやすいですし、即効性を要するクロックアップ発動も腰のボタンだけで発動できるのでかなり優れたUIデザインと言えるでしょう。

ただ、変身者はゼクターに選ばれる必要があります。

仮面ライダーイクサ

変身プロセス

  • イクサベルトにイクサナックルを装着

イクサナックルは武器もかねているので、戦闘中に変身するアイテムとしては優れています。イクサナックルから衝撃を放つことも可能なので、中距離戦闘も可能です。

誰でも変身可能で、変身もナックルをベルトへ装着するだけなので変身はかなり容易です。

まとめ

平成1期のライダーベルトのUI/UXについて検証してみましたが、いかがだったでしょうか。2期のライダーについても、今後検証してみたいと思います。

宣伝になりますが、僕が入ってるインカレサークル、上智ニチアサ研究会仮面ライダー好きが集まってオタクトークを繰り広げてたりするので、大学生の方は興味があったら気軽にどうぞ!

hojiroLTを作った話

この記事は「dendai sie; Advent Calendar 2016 - Adventar」21日目の記事です。

アドベントカレンダー書く書く詐欺からついに卒業です。 今回は、最近自分が作った「hojiroLT」について書いていこうと思います。

hojiroLTとは?

人格破綻者や社会性のないオタク、常識人などが集結した非公式サークルです。

月に一度、「帰ってきたhojiroLT」と称したLT会を学内限定でやっています。 千住キャンパスはセキュリティ的に外部の人が入るのが難しいので、学内限定としていますが、将来的には外部の方も呼べればなと思っています。

なんで作ったのか

千住キャンパスにはソフトウェア研究会という、ゲーム制作やCG制作、DTMなどをしている技術系の部活があります。(活動内容が違ってたらごめんなさい)

個人的に部活ほどガチで何かをやるよりは技術が好きだったりする人が集まったり集まらなかったりするサークルがほしいなと思っていました。

しかし千住キャンパスでは"サークル"というものがなく、原則部活にしなくてはいけないようです。

電機大の技術系コミュニティだと TDU FENというはるさん主催のLT会( 詳細 )や、千葉NTの学生だったみそいぬ主催のdendai sie; LT(詳細)などがありました。

自分がそこで先輩や強い同期などを知るきっかけになったり、刺激をもらったりをしたので、そういった場所を作れないかと思いhojiroLTを作りました。

LTを開催してみて

記念すべき第一回を扁桃炎で寝込んで前日に先輩に丸投げするという厄介をしてしまいました。

僕の顔写真が遺影にされたりと色々ありましたが、20人の参加者が集まってくださって成功に終わったようです。

第二回でも前回を超える参加者が集まってくださり、自分と全く接点のない方も来てくださいました。

やはり月一ペースでの開催は大変なこともありますが、前回来れなかった人も来てくれたり、一年生でもとりあえずやってみるかみたいなノリで敷居が低くなったんじゃないかなと思っています。

今後

LT会以外にもハッカソンだったり、前回僕がやったgit超初心者勉強会のような勉強会をやれたらなと思っています。 会場用意とかは僕がするので、こんな企画やりたい!というのがあれば是非僕に言ってください。

おわりに

メンバーを随時募集してるので、興味のある人は気軽に@gn_spawnまでリプライやDMをしてくれればと思います。

あと、焼肉を食べに行きたい。頼むぞ